いよいよ衆議院も解散し、総選挙が始まります。私はもちろん石川1区で馳浩氏を応援します。それにしてもこれほど多くの政党が乱立する選挙というのも困ったもんです。一体何を基準に投票すればいいのか、争点は何なのか、人それぞれ思惑も様々だと思います。原発政策で決める人、TPPで決める人、経済政策で決める人、領土問題で決める人、政策よりもイメージで決める人、等々あるかと思います。さて、私としては各党の経済政策の中で看過できないものがあります。それは日本維新の会の「地方交付税廃止と消費税の地方税化」です。橋下さんや石原さんの話しぶりやイメージで何となく好印象を持たれている方もいると思いますが、ここは一つ、政策をじっくり見てから良し悪しを判断してもらいたいです。なぜならこの政策は「都会に優しく田舎に厳しい」ものだからです。単純計算ですが、シミュレーションしてみます。(※総務省データより)現在、石川県と金沢市などの市町に交付されている県内への地方交付税総額は約2460億円※。ちなみに、大阪では府内への続きをみる
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